秋になり、紅葉の季節になりましたね。
当院のそばにある城北公園でも銀杏の葉が鮮やかな黄色に変化し、素晴らしい景観となっております。
紅葉で”葉の色”が鮮やかに変わるのはとても神秘的で美しいと思います。一方、歯が前に比べて黄色くなったり、色が変わったりと、”歯の色” の変化が気になっているかたがいらっしゃるかもしれません。
虫歯がなくても、歯は様々な要因で色が変わっていきます。
歯の変色の主な原因とはなんなのでしょうか?
・コーヒー・タバコなどの着色
・加齢
・抗生物質や薬による副作用
・神経が死んでしまっている
などが考えられます。
着色してしまうと、ご自身の歯ブラシではなかなか落とすことが出来ません。また、神経が死んで時間がたち、前歯が一本だけ黒っぽくなってしまう場合など、とても目立ってしまうことがあります。
加えて、元々の歯の色もかなり個人差があります。
2019年にトルコで行われた調査では、年齢と共に歯の色が暗くなり、さらに女性や教育レベルが高い人は歯の色が明るい傾向にあるという結果が示されました(Demirel MG 2019)。
トルコ人の色は比較的日本人に近いとはおもいますが、人種によっても違ってきそうですよね!
当院では、ホワイトニングやセラミック治療を行なっており、自然に歯の色を明るくしたり、隣の歯の色に合わせたりすることができます。(自費診療)
ご興味がある方はお気軽にご相談ください。
(管理者) 鈴木瑛一 歯科鈴木医院 副院長 日本歯周病学会専門医