実際に患者さんからよく質問のある項目について、Q&A形式にまとめました。随時更新中!

質問一覧


Q. 歯磨きをすると血が出ることがあります。歯周病でしょうか?
Q. 痛みが全くないのに歯が揺れてきました。
Q. 何年も歯科医院を受診していません。痛くなくても行くべきでしょうか。
Q. 親知らずは抜いた方が良いですか?
Q. 歯科の診療を受けるのが怖いです。
Q. 他の歯科医院で歯を抜かなくてはいけないと言われました。
Q. 夜寝ている時、歯軋りをしているみたいなんですが、問題ないですか?
Q. 口臭が気になります。
Q. 服用薬が多いのですが、問題ありませんか?
Q. 最近歯が動いてきた気がします。大人になっても歯は動きますか?
Q. 虫歯を放置していたら痛くなくなりました。治ったのでしょうか?
Q. 歯周病治療は回数がかかっていつも途中でやめてしまいます。
Q. 定期検診(メインテナンス)はやっぱりした方がよいのですか?
Q. 歯周病治療後のメインテナンスはどれくらいの頻度がよいのですか?
Q. 子供のフッ素はどれくらいから塗れますか?
Q. 子供が怖がって歯科に行きたがりません。
Q. 保険と自費ってなにが違うんですか?
Q. 入れ歯かインプラントか悩んでいます。どちらがいいですか?
Q. インプラントは怖いイメージがあるのですが、安全でしょうか?
Q. 最近食べ物が飲み込みにくくなってきた気がします。
Q. 口内炎よくできるのですが、大丈夫ですか?
Q. 歯と歯の間に食べ物がよく詰まるようになりました。
Q. 矯正治療は何歳からできますか?
Q. 成人を過ぎていますが、矯正治療は遅いですか?
Q. ワイヤーが気になるんですが、目立たなくできますか?
Q. 最近歯茎が下がってきた気がします。
Q. 冷たいものが染みます。虫歯でしょうか?
Q. 歯磨きは1日何回すればよいのですか?
Q. 歯石取り後に歯が染みました。大丈夫でしょうか。

Q and A

 

 

Q. 歯磨きをすると血が出ることがあります。歯周病でしょうか?

 

A. 歯茎が炎症を起こすと、出血しやすい状態になります。
歯周病にかかっている可能性があります。早めの受診をお勧めします。→歯周病について

 

Q. 痛みが全くないのに歯が揺れてきました。

 

A. 歯周病の怖いところは、痛みが出づらいという点です。歯が揺れている時は、歯を支える骨が吸収してきている可能性が上げられます。→歯周病について

Q. 何年も歯科医院を受診していません。痛くなくても行くべきでしょうか。

A. お痛みがでなくても、虫歯や歯周病が進行していることがあります。定期的な受診を行い、お口の中を健康に維持してください。→定期検診について

Q. 親知らずは抜いた方が良いですか?

A. 親知らずは斜めや横にはえていた場合、隣の歯の虫歯や歯周病の原因になることがあり、その場合は抜歯をおすすめする場合があります。また、移植歯に使える場合もあるので、しっかり検査することが大切です。→移植について

Q. 歯科の診療を受けるのが怖いです。

A. 受付や担当ドクターに遠慮なくお伝えください。お話しだけでも可能です。歯を削られたり痛みに強い恐怖を感じる患者様も、安心して通院されております。

Q. 他の歯科医院で歯を抜かなくてはいけないと言われました。

A. 当院ではセカンドオピニオンも行っております。専門的な治療により、本来保存するのが難しい歯であっても救える場合がございます。お気軽にご相談ください。→歯周組織再生療法について

Q. 夜寝ている時、歯軋りをしているみたいなんですが、問題ないですか?

A. 夜寝ているときに歯ぎしりや食いしばりは、起きている時の数倍から数十倍の力がかかると言われております。力は歯の破折や歯周病の進行に深く関わります。当院では夜間の歯ぎしり防止の装置も作成しております。→歯ぎしりについて

Q. 口臭が気になります。

A. 口臭には様々な要因がありますが、口腔内環境が悪いと口臭が発生することがあります。当院では口臭測定器を置いてありますのでご興味があれば受付にお伝えください(保険外)。→口臭について

Q. 服用薬が多いのですが、問題ありませんか?

A. お薬の種類によっては処置が限定されてしまうこともあります。また、歯科で処方される薬との飲み合わせの関係もありますので、初診時に問診表に必ず記載頂き、お薬手帳を受付にお渡しください。

Q. 最近歯が動いてきた気がします。大人になっても歯は動きますか?

A. 歯は常に動いています。もちろんわずかではありますが大人になってからも歯は動きます。一方で、歯周病や噛み合わせによって急激に移動する場合もありますので、一度受診されることをお勧めいたします。→歯周病について →矯正治療について

Q. 虫歯を放置していたら痛くなくなりました。治ったのでしょうか?

A. 虫歯がなくなることはまずありません。神経が死んでしまった可能性があります。神経が死んで時間がたつと根の先が膿んできて腫れる恐れがあります。→虫歯治療について

Q. 歯周病治療は回数がかかっていつも途中でやめてしまいます。

A. 歯周病治療の主体は、長年蓄積された細菌の除去です。歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の中に付着している細菌を除去するために、回数をかける必要がある場合があります。頑張って通っていきましょう。→歯周病治療について

Q. 定期検診(メインテナンス)はやっぱりした方がよいのですか?

A. 定期検診は、大きくなる前の虫歯や重症化する前の歯周病を早期発見することが出来ます。ぜひ、何もなくても定期受診をされることを推奨いたします。→定期検診・メインテナンスについて

Q. 歯周病治療後のメインテナンスはどれくらいの頻度がよいのですか?

A. メインテナンスは、年に3,4回行う事が理想とされております。清掃状態が良い方はもう少し少なくしても良いかもしれませんし、歯周病リスクが高い方、口腔清掃状態に不安がある方は回数を多くすることもあります→定期検診・メインテナンスについて

Q. 子供のフッ素はどれくらいから塗れますか?

A. フッ化物歯面塗布は、萌出直後の歯に対して行うのが最も効果的であると言われております。一般的には1歳頃から塗ることが可能ですが、お子さんの状態を考慮しながら判断いたします。→小児歯科治療について

Q. 子供が怖がって歯科に行きたがりません。

A. ほとんどのお子様にとって、歯医者は怖いところです。お子様の状態によっては、最初は痛みを伴う処置を行わずに、慣れるところからはじめていきます。キッズスペースもあり、楽しく待つことが出来ますよ。→診療室内をみる。

Q. 保険と保険外 (自費) ってなにが違うんですか?

A. 保険治療は、国が保険適応を定めた治療です。ほとんどの治療は保険治療でまかなうことが出来ますが、ホワイトニングや矯正治療などの審美を求める治療、より精度の高い治療を行う・材料を使用する場合は保険外治療となります。→保険と保険外治療について

Q. 入れ歯かインプラントか悩んでいます。どちらがいいですか?

A. 入れ歯とインプラントはそれぞれメリット、デメリットがあります。また、治療を希望しても体の状態や口腔内の状態により行えないことがあります。→インプラント治療について

Q. インプラントは怖いイメージがあるのですが、安全でしょうか?

A. インプラント治療は、細かい事前診査を経て慎重に行います。安全性が確保されている状態で治療を行うため、ご安心ください。→インプラント治療について

Q. 年を取ってきて、最近食べ物が飲み込みにくくなってきた気がします。

A. オーラルフレイル(口腔機能低下)かもしれません。当院では舌圧測定器などで口腔機能の測定をすることが出来ます。また、適切な入れ歯や噛み合わせを改善することで、口腔機能を上げることも期待できます。→口腔機能低下(オーラルフレイル)について

 

Q. 口内炎よくできるのですが、大丈夫ですか?

 

A. 体調や栄養状態だけでなく、口腔内環境が悪くても、口内炎になりやすくなります。また、一度できた口内炎が長期的に消えない場合、まれに悪性の疾患の可能性もあります。ご心配な方は一度歯科を受診して相談してください。→口腔内の悪性疾患について

 

Q. 歯と歯の間に食べ物がよく詰まるようになりました。

 

A. 被せ物の劣化や歯周病により、歯と歯の隙間が増えると、食べ物が詰まりやすくなります。放置すると歯周病の悪化や虫歯の進行につながる可能性が高くなります。→虫歯治療について

 

Q. 矯正治療は何歳からできますか?

 

A. 歯ならびや噛み合わせの状態によって最適なタイミングは異なりますが、小さい年齢から始めたほうが治療がスムースに進むこともあります。一度お気軽にご相談ください。→矯正治療について

 

Q. 成人を過ぎていますが、矯正治療は遅いですか?

 

A.基本的には 矯正治療に年齢制限はありません。また、年齢により、歯の動きに制限がでたり、使用できる装置が限定される場合もございます。一度ご相談ください。→矯正治療について

 

Q. ワイヤーが気になるんですが、目立たなくできますか?

 

A.ご希望の方はワイヤーを白くする審美ワイヤーにすることもできます(追加料金)。また、ワイヤーを全くしようしないマウスピース矯正もありますが、歯並びや噛み合わせによっては使用できない場合もございます。→矯正治療について

 

Q. 最近歯茎が下がってきた気がします。

 

A.歯茎が下がる原因はいくつかあります。歯ブラシの力が強かったり、噛み合わせや歯並びの関係でも歯茎が下がる事があります。また、加齢や歯周病で歯茎が下がることも多いので、一度原因を見てもらうことをおすすめいたします。→歯周病について
歯茎が下がった部分にたいし、手術により歯茎の位置を改善することも出来ます。ご希望の方は一度ご相談ください→歯肉退縮の改善治療について

 

Q. 冷たいものが染みます。虫歯でしょうか?

 

A.もちろん虫歯の場合もありますが、虫歯がなくても知覚過敏症などで同じような症状が出ます。知覚過敏は様々な原因でおきます。細かい検査をすることをおすすめいたします。→知覚過敏について →虫歯治療について

 

Q. 歯磨きは1日何回すればよいのですか?

 

A.基本的に歯磨きはお食事の後に毎回行う事が推奨されています。一方で、1日1回しっかりと磨くことができれば歯周病の悪化はしないという報告もあります。しかし、完璧に歯ブラシをするのはそれこそ至難の業なので、可能であれば毎食後丁寧に歯ブラシをしてみてください。→歯周病治療について

 

Q. 歯石取り後に歯が染みました。大丈夫でしょうか。

 

A.歯の表面が歯石で覆われている場合、歯石取りをするとしばらく歯が染みてしまうことがあります。反応としては正常なので、安心してください。どうしても歯の染みが収まらなければ知覚過敏症の可能性があるので、お薬を塗る場合もございます→知覚過敏症について

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