歯科の定期検診は何ヶ月に1回?受けるメリットと受診の目安 2026.02.13 一覧, 歯科知識 Post Share Hatena LINE RSS feedly Pin it note トップページ/アクセス・お問い合わせ/ブログ一覧 みなさんこんにちは。 早いもので2月も半ばになります。「今年こそ健康診断をちゃんと受けよう」と思っていたのに、まだ行動に移せていない…という方も多いかもしれません。 実は歯医者の定期検診も同じで、大切だと分かっていても“つい後回し”にされやすいものです。 「痛くないから大丈夫」「忙しくて時間が取れない」――そう思っているうちに、気づかないところでむし歯や歯周病が進んでしまうこともあります。 今回は、公益社団法人日本歯科医師会の調査を参考に、定期検診を受けている人はどれくらいなのか、そして定期検診を習慣にするメリットについてお話しします。 定期検診を受けている人は「約3人に1人」 公益社団法人日本歯科医師会の調査では、「現在は治療を受けていないが、定期的にチェックを受けている」人(=予防を実践している人)は33.8%でした。 つまり、定期検診を習慣にできているのは約3人に1人です。 “予防が大事”という言葉は広まっていますが、実際に行動に移せている人はまだ多くないことが分かります。 定期検診を受けている人の多くは「半年に1回以上」 一方で、予防を実践している人の中では、半年に1回以上チェックを受けている人が75.5%と多数派でした。 定期検診は「毎月行かなければいけない」というものではありません。 まずは無理のない頻度から通い始めれば大丈夫です。 半年に1回程度であれば、「私でも通えるかも?」と感じる方が多いのではないでしょうか? 定期検診を受ける理由は「安心」と「予防」 定期的にチェックを受ける理由として多かったのは、次の2つです。 定期的にチェックすると安心できるから(51.7%) 歯周病やむし歯などの予防ができるから(39.2%) 口内のトラブルは、痛みが出る前の段階では自覚症状が少ないことも多く、早期発見が難しいケースも少なくありません。 定期検診を受けることで歯や歯ぐきの変化などを客観的に確認してもらえるため、気づきにくいトラブルを早期発見し、必要なケアを早い段階で受けられるのです。 毎日の歯みがきだけで口内トラブルを予防するのは意外と難しい 「歯みがきを毎日しているから大丈夫」と思っていても、実は“磨けているつもり”になりやすい場所があります。 調査では、「歯ぐきと歯の間までしっかり磨く」ことを実践できている人は38.6%(4割未満)でした。特に10代(24.0%)と20代(27.4%)では低めという結果になっています。 歯ぐきの近くや、歯と歯の間は磨き残しが起きやすく、むし歯や歯周病のリスクが高くなりやすいポイントです。 こういった磨き残しが起きないように歯科医院では定期検診で磨き方のチェックも受けられます。 定期検診では、どんなことをするの? 医院によって内容は異なりますが、一般的には次のような確認やケアを行います。 むし歯や歯ぐきの状態のチェック(腫れ、出血、歯周病のサインなど) 歯石やプラーク(歯垢)の付着状況の確認 必要に応じたクリーニング(歯ブラシで落としきれない汚れの除去) 磨き方のクセの確認(磨き残しが多い場所のアドバイス) 詰め物・被せ物の状態チェック(欠け・浮き・段差など) 「悪くなったら治す」だけでなく、“悪くならない状態を維持するための通院”として考えると、定期検診へのイメージが変わってくるのではないでしょうか? 自覚症状がなくても定期検診を受けるのがおすすめ 定期検診を受けている人は、まだ約3人に1人(33.8%)です。 しかし、受けている方の多くは「安心できる」「予防になる」という理由で続けています。 歯や歯ぐきのトラブルは、痛みが出てからだと治療が長引くこともあります。 逆に、何も症状がない時期にチェックをしておくことで、早期発見に繋がり、時間やお金の負担を抑えやすくなります。 「最近、歯医者さんに行ってないな…」という方は、ぜひこの機会に定期検診を受けてみませんか? 当院では、丁寧に検査を行い、一人ひとりに合わせた治療や予防が受けられます。 → 定期検診について → 歯周病治療について (管理者)鈴木瑛一 歯科鈴木医院 副院長 日本歯周病学会専門医 トップページ/アクセス・お問い合わせ/ブログ一覧 Post Share Hatena LINE RSS feedly Pin it note 一覧, 歯科知識 むし歯, メインテナンス, 予防, 定期検診, 早期発見, 桜川, 歯周病, 歯科 歯医者に行くタイミングはいつ?「早く行けばよかった」と後悔する前に前の記事